コースデビューの基準について。目安はこんな感じです。

「そろそろコース行ってみようか!」
友達と打ちっぱなしに行ってるとそんな話になります。

コースデビューの時ですね。

でも、「こんな自分でも大丈夫かな~」と不安になっていませんか?

そこで今回はコースデビューの基準をお伝えします。

この基準を満たしていたら充分コースデビューできます。
周りの人に迷惑をかけることもありません。

ここでは各クラブ毎に見ていきます。
※かなり厳しめの設定にしてあります。

ドライバー

10球中6球~7球ボールを打てて前に飛べばOKです。

ドライバーはクラブの中で一番長いクラブです。
つまり、当てることが一番難しいクラブです。

欲を出して飛ばそうとしてはいけません。
まずは当ててボールを前に飛ばすことです。

コースを周って慣れてきたら

・どの場所を狙う?
・2打目の飛距離は100ヤード残したい

など作戦を立てます。
でも、コースデビューではそんな考え必要ありません。

まずは前にボールを飛ばすこと。
それが一番大切です。

アイアン

次にアイアンです。
ドライバーより使う機会が多いクラブです。

10球中8球がしっかりミートして打てるレベルがほしいところです。

正直、ドライバーは打てなくても問題ありません。
ティーショットをアイアンで打てばいいからです。

ですが、アイアンは違います。
アイアンは2打目で使うことが多々あります。

Par3ではティーショットで使うこともあります。

めちゃくちゃ長いPar3ならウッド系(スプーンなど)を
使うこともありますね。

ですが、コースデビューでそんなに長いPar3のコースに
行くことはおすすめしません。

難しいからです。

早くコースデビューしたいなら
打ちっぱなしではアイアンの練習をメインにしてください。

それがコースデビューの近道です。

パター

パターは練習しなくてもいいです。
コースデビューだけを考えるなら。

たいていどのコースにもパターの練習場があります。
早めにコースに行ってそこで練習してください。

30分ぐらい練習したら大丈夫です。

もちろん100切りを目指すならパターは重要です。
300ヤードのドライバーも1打なら30cmのパットも1打です。

短い距離だからと言って適当に打ってはいけません。
パターの重要性についてはまた別の記事てお伝えします。

まとめ

ドライバーは10球中6~7球が前に飛ぶこと。
アイアンは10球中8球がミートできること。
パターは当日練習してください。

ここが基準です。

何より大切なのはゴルフを楽しむことです。
これが一番大切です。

私の初めてのコースのスコアはひどかったです。
ですが、一緒に回ってくれた先輩が面倒を見てくれました。

ボールも見つけてくれたし残りの距離も見てくれました。
先輩のおかげで初めてのゴルフは楽しかったし
ゴルフをもっと好きになりました。

だから自分より後輩とコースに行ったときは
ボールも探すし飛距離も一緒に考えます。

パターのラインも一緒に見ます。

今後の上達を考えても
ゴルフを好きになることは大切です。

好きだと楽しいし、もっと練習したくなります。
練習したら上達します。

上達してスコアを更新したらもっと練習したくなります。
上達の最強サイクルです。

コースデビューでもっとゴルフを好きになりましょう。

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